あきる野市議団の紹介です


有料ゴミ袋の減免制度に関する陳情に対する賛成討論
平成16年第2回定例議会(6月議会)
戸沢ひろゆき議員


 
有料ゴミ袋の減免制度に関する陳情に対する賛成討論
 
 この陳情の趣旨は、常時紙オムツ使用家庭に対するゴミ袋無料交付制度を拡充して欲しいという陳情でした。どちらかといえば、福祉委員会に付託するか、連合審査が必要だったかも知れません。


 常時紙オムツ使用家庭に対して2才未満は、「ミニ」、大人用オムツ使用家庭には「小」のゴミ袋で年間110枚無料配布されていますが、これではまったく足らず買い足ししている。陳情書では、陳情の趣旨が良く分かるように具体的で実態がわかる陳情内容でした。

あきる野市では次世代育成支援法に基き、子育て支援の10年計画を作成します。この計画の中にオムツ代の支援策も課題のひとつです。また、地域保健福祉計画策定の審議が市民酸化で始まっています。お年寄りの70パーセントが住み慣れた自宅で晩年を過ごしたいとする声もあります。介護保険の根底にある精神も、入院ではなく自宅で‥という自己決定を尊重しようとする識者の声が語られています。


こういう状況の下で、環境課がゴミ処分の担当だということで環境建設委員会に付託されましたが、もっと慎重に、全体を考慮して、「誰もが一度、通ってきた道。誰もが迎える老いの道」を、あきる野市で生涯くらせ、誇りを持って生きていける環境整備は対費用効果の一番の土台ではないでしょうか。

当局の回答では、個別収集・有料化の説明会のなかから、二つのオムツの減免制度が訴えられ、大人のオムツの処理費の3分の一、2才未満児については2分の一に減免しようと努力されたことに敬意を示したいと思いますが、市長判断で袋を大きくすることや、オムツ専用の袋を製作すること、そして、生きていくための人生上の救済措置として受け止め、市民福祉の向上に努力すべきだあります。また、この陳情を否決するようでは、市民の切実な声に背を向けることになります。

今からでも遅くないので本会議で可決することを願いつ、賛成討論とします。



  






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